アクセス便利!筑波山でパワーチャージ!
homeパワスポ巡り > アクセス便利!筑波山でパワーチャージ!
アクセス便利!筑波山でパワーチャージ!
パワスポ 2019.11.01
久々に登山してきました!
場所は、「筑波山」!

日本百名山のひとつで、レベルは中級。
ややレベルが高めなので躊躇していましたが、すごいパワースポットらしいのでチャレンジしてきました!

写真ACより。筑波山の写真。


基本情報
  • 名称:筑波山(つくばさん)/ 筑波山神社 約3千年の歴史を有する古社
  • 御祭神:筑波男大神(つくばおのおおかみ) 伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、筑波女大神(つくばめのおおみかみ) 伊弉冊尊(いざなみのみこと)
  • 住所:茨城県つくば市筑波1番地
  • アクセス:つくばエクスプレスで秋葉原よりつくば駅まで45分、筑波山シャトルバス40分
  • TEL:029-866-0502 FAX:029-866-0565
  • webサイト:https://www.tsukubasanjinja.jp/

筑波山は、男体山と女体山のふたつからなる茨城県を代表するパワースポット。
昔から「西の富士、東の筑波」と富士山と並び称されていました。 山そのものが御神体という「筑波山神社」の拝殿が山麓にあり、それぞれの山頂に本殿があります。


本日の筑波山(天気や紅葉情報など)9:00頃の発表です

筑波山神社のアクセス情報にも書かれていますが、秋葉原からつくばエクスプレスでたったの45分です!
茨城県なのに、千葉の鋸山より全然近いです!交通費も安いし。
乗り換えのタイミングもあると思いますが、私は最寄りの駅からつくば駅まで1時間9分でした。
実家より近い(笑)※登山口まではバスでまだまだありますが


訪れる際は「筑波山あるきっぷ」がオススメです。→紹介ページはこちら

往復の電車とバスが入っていて、秋葉原駅からですと3,360円ととってもお得なきっぷです。
私は、南流山から乗りましたので、2,760円でした。バスだけで片道1,000円近くするので、本当にお得です!

筑波山あるきっぷ
上記のページでは少々分かりづらいので、パンフレットの一部をこちらで紹介しておきますね。 筑波山あるきっぷ 筑波山あるきっぷ 筑波山あるきっぷつくばエクスプレスを下りたら、A4出口を目指せば、出て目の前がバス停です。
A4出口ですよー!メモしておきましょう♪

つくバス」というのもありますが、こちらは「筑波山口」までしか行かないので、そちらから行きたい方か、バスを逃して30分待ちたくない人以外は考えなくてよいでしょう。

私は8:00の始発に乗って、つつじヶ丘まで行きました。 筑波山地図
出典:つくばエクスプレス

こちらの地図を見ていただくとわかると思いますが、「つつじヶ丘」まで行くと、バスでかなり上の方まで連れてってもらえます。(標高540m) だから、ここから登れば楽かな~と思ったわけです。

バスが揺れるので載せられるまともな写真は撮れませんでしたが、この日は朝から霧が濃かったため雲海が素晴らしかったです。バスに乗って雲の上まで行ってしまいましたよ~

バス代を節約したい方は、レンタサイクルという荒技もあります。一日500円なので、筑波山あるきっぷを買うよりさらにお得です!!ただ、つつじヶ丘まで行くのはありえないとしても、筑波山神社までバスで36分(17kmほど)だし、ママチャリだし、上り坂だし、かなーーーり厳しいと思います(笑) 借りられる場所と営業時間は、ご自身でお調べください。


★私が登ったコース★
つつじヶ丘→おたつ石コース(約2km 80分)→女体山山頂→15分→コマ展望台→15分→男体山山頂→御幸ヶ原コース(約2.5km 80分)→筑波山神社温泉→その後つくば駅ショッピングモールで遊ぶ

筑波山地図
出典:つくばエクスプレス

更に詳細なマップはこちらを参考にどうぞ。
筑波山ケーブルカー&ロープウェイのHPより。わかりやすいです。(pdf)
筑波山あるきっぷのパンフレットは駅でもらえます
山渓の地図は本格的だけど重い





では、おたつ石コースをご紹介します♪ 筑波山 筑波山つくば駅から50分かけてたどり着いたのが、こちら「つつじヶ丘」バス停です。
(50分長いですが、運転手さんがガイドをしてくれたので退屈せず早く感じました)
とっても広い駐車場で、観光バスも数台停まっていました。

大きなカエルが気になったのでトイレを済ませて、すぐに登山スタートです! 筑波山 筑波山
カエルは「ガマ大明神」だったのですねw
筑波山
この時点ですでにけっこう高い!
筑波山 カエル(ガマ大明神)の真下まで来てみましたが、手入れされていないボロい神社でしたw 筑波山 ガマ大明神の先に遊歩道があったのですが、荒れまくっていてとてもこちらからは登れなそうでした
しょうがないので看板のところまで戻りました。
あと、ここから駐車場まで下りれる滑り台もありましたが、封鎖されていました。閉園後の廃墟遊園地みたいな雰囲気で味わいがありました(笑)※ネットの記事を見ると本当に元はプチ遊園地だったようです

少し登ったところでもう一度振り向いてみたら、おー、雲海!!筑波山
ここだとバスからの景色の方が良かった感じですが、まだまだ序盤です!
筑波山小学生の団体が二組いたのですが、先に登っていた組に追いついて渋滞してしまいました。
子どもたちが休憩に入って座ったスキに追い越しましたが、
みんな「こんにちはー」って声をかけてくれて、かわいかったです。
「何年生?」って聞いたのに、忘れました 4年生くらいだったような。。。w




小学生を抜かしたのでサクサク進んで写真も撮ります~
※小学生が写ってしまうので、あまり撮れなかったのです 筑波山 筑波山 丸太で階段が整備されていて登りやすい道もありますが、岩場も多いです。 筑波山 弁慶茶屋跡です。
「弁慶茶屋」は江戸時代から8代、約270年続いた茶屋。
他にも茶屋があったようですが、ケーブルカーとロープウェーが整備されると登山道を通る人が減り、利用者が減ったため廃業したそうです。

ここから 白雲橋コースと合流です。
地図で見るともう半分ですね。

当初は「つつじが丘高原」を目指していたのですが、過ぎていた事に気づきました。
上で紹介した詳細な地図によるとかなり手前にあったようですね。東屋があったみたいです。
小学生が休憩してた辺りかも。
ちなみにこちらの地図では弁慶茶屋跡が載っていませんが、両コースの合流地点になってる場所がそうです。

筑波山 弁慶茶屋の名前の由来にもなった奇岩。
ここから先、奇岩スポットがたくさん現れますよ~筑波山 弁慶が恐れるって、大したことないじゃんー
と思いながら通り抜け、後ろを振り向くと 。。。筑波山ホントに、今にも落ちそう!!!!
今までの大地震で落ちなかったのがすごいですね!

この先「高天原(たかまがはら)」という看板のところで別れ道がありますが、小さな祠があるだけなので、体力を無駄に消費する、と言ったら言い過ぎかもしれませんが、 ここは寄らずに左側の道へ行くことをオススメします~。

次に現れるのが「母の胎内くぐり」。 筑波山 この岩場をくぐり抜けると、罪穢れの無い清い心キラキラになれるらしいのですが
ここを通り抜けるのは危険そうででした。怪我をしたら切ないので、安全のため私は迂回しました。 筑波山 裏から見たらこんな感じ。
表の写真の真ん中辺りの岩をまたいだら簡単そうでした。

が、すでに心の清い私は再チャレンジする気にはなれず(笑)
気になる方はチャレンジしてみてください。 筑波山 「国割り石」です。
筑波山 神様が国を分ける時に岩に線を引いたとのことですが、 普通に誰か人間が線を書いたんだろうな、と思いました。


筑波山 この日は紅葉はまだまだでしたが、赤くなっている木の実はありました。 筑波山 山猫?野猫?と出会いました。
たまたま登山道を横切っただけっぽいので、次に会うのは難しそうです。
※この辺にあったと思われる「出船入船」は見逃しました。 筑波山 次に現れるは「大黒岩」です。
大黒様の姿に見えますか?後ろ姿です、背中です。どうでしょう?
とにかく大きいです。
よく見るとお金が置かれています。
何かしらのご利益を期待して置いていくのでしょうかね。 筑波山 そしてこちらは「北斗岩」です。 立て看板によると「天にそびえ立つ岩で、天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味している」そうです。
ふ~ん。。。私には「北小岩」に見えますが(笑)

こちらも通り過ぎてもう少し離れてから振り向いて見たら、もっと大きな「そびえ立つ岩」だったようです。
訪れた際に確認してみてください~ 筑波山 別れ道があります。
ここから山頂へ行かずにロープウェイ乗り場へ行けるようですね。
もちろん私は山頂へ向かいます。




次に「大仏岩」が現れます。これは大仏に見えますね!! 筑波山 高さ15mもあるそうですよー、大きいーーー!!
最初に名前をつけた岩はこれじゃないかと思いました。
続けて、他の大きな岩も無理やり名前をつけたのでは・・・と勝手な想像ですが(笑)

ところで、これらの岩や観光スポット的なものは、誰が名前をつけるんでしょうかね?
市や県の職員?観光協会の人?観光コンサルタント?
「弁慶七戻り」は江戸時代にすでに名前がつけられていたようですが。


名付け親は謎のまま、いよいよ最後の難関です!!
筑波山 鎖を握って岩をよじ登ります~

  • LINE
  • はてブ
  • Feedly
  • Pocket



ページトップへ

もちまいです。
アラフォー独身女です。
健康情報やエコ生活の知恵、ベジ情報
なんかをシェアしていきます。
よろしければ
自己紹介ページをご覧ください。