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山頂です～～～！！
岩しかありません！！怖～～～～～！！

私が行った時、70歳くらい？の高齢者夫婦が岩の上に立っていましたが怖くないのでしょうかね？？
高所恐怖症の人は無理でしょう。。。
私は柵や命綱があれば平気ですが、丸腰で岩の上に立つのはさすがに勇気がいりました

岩場が狭いので、人がいなくならないとガケまでのスペースに余裕が持てませんし、ぶつかったら危ないのでいなくなるのを待ちます。

そして岩場に立てたので写真を撮りましたが、１人でもよろけたら危険なのですぐに下りました（笑）
ここは、今まで落ちた人いないのでしょうかね？？

軽く調べてみた所、頂上からの滑落事故の情報は特にありませんでした。それよりも遭難事故は毎年起こっているそうです。かなり道はわかりやすいと思いますが、地図を持たずに登ったら迷うかな？？

子供達がわらわらとここに来たら危険ですね、大丈夫かなぁ。。

『エベレスト』という映画で観たのですが、チームで登っていて、みんなロープで繋がっていました。（コンテニュアスというらしいです）
私も今回の登山で、家族や友達を連れて来るならロープが必要だなと思いました。
（筑波山レベルの山で何言っちゃってんの？って思われそうですが（笑）

この日は超快晴で、富士山も見えました。（写真真ん中、右寄りに白い頭が写っています） 岩のソファーに座る男性。
優雅でいいなぁーと思っていたら、退いてくれました。
すぐに座ったら、退いて欲しいと思っていた人みたいなので変な見栄を張り座りませんでした（笑）


真下はこんな感じ。飛行機から見る景色みたいですね。

山頂は本当に素晴らしい景色で、スリルもありとても楽しいのですが
ゆっくりできるようなスペースもなく、少し写真を撮って給水したら終わりです。
男体山山頂へ向けてサクサク進みま～す。

階段を下りて神社へ行ったら、山頂では飲食禁止であるとの看板が。
え、飲んじゃいましたよ。。ｗｗ
飲み物を飲む時にバランスを崩す危険性があるからでしょうか？神聖な場所だからでしょうか？

天気が良すぎて逆光が強くて神社はこんな写真のみです。 すぐに「ガマ石」が現れます。
ガマというよりは恐竜に見える。。と思ったら江戸時代は「雄竜石」と呼ばれていたそうで、しっぽは霞ヶ浦までつながっていることになっていたそうです。

看板の下に「金運・出世パワースポット」と書かれています（笑）
せきれい茶屋とせきれい岩を過ぎ、何も咲いていないカタクリの里を通り抜けると、何やら騒がしい声が聞こえてきました。花火も上がっています。そういえば、バスの運転手さんが「今日はお祭り」と言っていました。
花火は決行の合図ですね。



こんな山の上で神輿とすれ違いました。 ケーブルカーからたくさんのお祭り民が下りて来たようです。
そして目の前には、すでに地上に下りてきたかのような景色が。
展望台のある「御幸ヶ原」にはお店がたくさん並んでいます。
広場に五軒と、少し離れたところに二軒、計七軒ものお店があります。 こちらからの景色はこんな感じです。
山頂に比べると物足りないですが、ロープウェーから下りた人は感動ものでしょう。

御幸ヶ原はにぎやかで良いのですが、山頂でおにぎりを食べようと思ったのにフリーっぽいスペースがわからず、どこもお店で買ったものしか食べてはいけないのかもしれないので、ゆっくり座ることができませんでした。

というわけでここでも休憩なしで男体山頂上へ。
10分くらいで到着します。 こちらの山頂もゆっくり座るようなスペースもなく、柵があるのでスリリングでもなく（笑） 景色はこんな感じです。 早々に下山しようと思ったのですが、5月に土砂崩れがあったらしく「一部通行止め」と書かれた看板があり、行けるのかよくわからなかったので来た道を戻りました。（みなさんそうしてたので）
でも、ちゃんとした地図があれば「自然研究路」へ行けたようでした。
次回そちらへ行ってみたいです。





では、下山しまーす。

御幸ヶ原から10分くらい下りたところでベンチを見つけて無事に休憩を取ることができました。
日陰で座っているとすぐに体が冷えてきます。

さらに、上りの女子グループの半分が私の座ってる辺りまで来た時に、後続隊が下から「ちょっと待ってーー」と叫んでいました。先発隊が立ち止まり待つことになったので、私は落ち着かなくなりすぐに出発ました（笑） 地図で「大杉」と書かれている周辺は、背の高い杉の木がたくさんありました。
大杉は、ケーブルカーからじゃないと見られないようですね。 こちらは男女川（みながわ）です。
登山道を横切って流れています。
川のせせらぎが癒やされるスポットです。
すれ違う人が、うわーと言ってたので、下りてきた岩場を振り向くとすごい道でした。

少し進むと、ケーブルカーの線路が見えました。 上から赤いケーブルカーが下りてきます。下からは緑のケーブルカーが登ってきます。

ここはちょうどすれ違う場所なのですね。他は単線になっています。
他の登山者はあまり興味を示さず、普通に通り過ぎて行きました。常連さんでしょうか。

乗客の視線を感じましたが、柵の向こうから撮り鉄のように写真を撮っている私を、乗客の目にはどう映っていたのか気になります（笑） このような道では、木の根に守られている気がして嬉しいです。
滑り止めの役割をして歩きやすいです。
（前を歩く50代？くらいの女性、ずっとしゃべってるのにペースが速い！！）



とうとう、下りてきました。ケーブルカー乗り場です。

下山にかかった時間は、70分でした。 登りは60分で、地図に書かれていた所要時間より20分早かったのに、下りはぴったりでした。渋滞もなかったし登りより頑張った気がするのですが・・・おかしいなｗ 筑波山神社の鳥居です。
大きなモミジの木があります。
紅葉したらきっと素晴らしいのでしょうね！！ 筑波山神社の拝殿はとても立派でした

長くなるので筑波山神社の詳しい紹介は省かせてもらいます～

その後、筑波山神社の隣りにある「江戸屋」という温泉に立ち寄りました。
「あるきっぷ」を見せると割引が受けられます。
といっても200円引きでタオルなしになるので、割引感は少ないです。
割引を受けたい方はタオルをお忘れなく～
営業時間が11:30～14:00までと短いので、登山中もこちらが気になって少々急ぎました。
私が入館したのは12:50でしたが、前に誰かが入っていた形跡はありませんでした。（1番風呂だったかな？）

江戸屋さん、古いけれど清潔感があって和風で落ち着くところでした。
お風呂は露天風呂と内湯がひとつずつ。
広い休憩スペース（ロビー）も本が置いてあったり、大きな窓から景色が見えて良かったです。こちらで「杉の水」をいただくことができます。
さきほどケーブルカーからしか見られないと書いた「大杉」の根元から湧いている水だそうですよ。 外に源泉？があり、ペットボトルに入れて持ち帰ることができます


ロビーでのんびりしようと思って、バスの時間をとりあえず確認したら、5分後にありました。
これは、タイミング的に乗るべきだろうと思って、急いで江戸屋を出たのですが、バス停まで意外と遠くて走りました 江戸屋さんに口頭でバス停の場所を聞いただけなので距離感は全くわからなかったのですが、改めて地図を見ると、これは遠い！！ ☆のところです。改めて詳細な地図載せるほどでもなかったかもしれませんが、※要注意※です。
この道はゆっくり歩けばお土産屋さんとか楽しめたのだと思います。

でも、バスは遅れてきたので余裕でしたけどね。。。そんなもんです（笑）

しかし、列の後ろの方になってしまったため座れませんでした。
私より後ろの人は、次のバスに乗ることにしていましたが、私は「30分待つなら立つ」方を選んでしまいました。登山で疲れているのに・・・（笑） しかし、1秒もつり革から手を離せないほど揺れました。リュックを下ろすのも大変でした。

つくば駅に「クレオスクエア」というショッピングモールがあるのですが、さすがつくば駅、アウトドアショップが豊富です。のんびりお茶もしたけれど、3時間も遊んでしまいました。登山で疲れてるのに・・・（笑）

これだけ、たーっぷり遊んだのに朝が早かったから、家に着いたのは18時過ぎ。
時間があったので、いつも通り自転車に乗って買い物に行きました。
登山で疲れてるはずなのに・・・・！（笑）
これぞ、パワスポ効果ではありませんかね！！？？

• 実家より近い（私の場合）
• ケーブルカーやロープウェーに乗れば10分で山頂に着く
• 女体山の山頂はスリリング！
• 岩場が多いので軍手必須
• 「筑波山あるきっぷ」がお得！
• シニアや小学生がたくさんいる
• 女体山と男体山の間にお店がたくさんある
• パワーチャージして活動的になれるみたい

以上です！
気になる方はぜひ訪れてみてください！
軽装はオススメしません。軍手とか靴とか調整できる服装とかリュックとか帽子とか準備して行きましょう。
あと、11月の土日は、紅葉のライトアップもあって、めちゃ混みぽいです。頂上まで3時間かかった話も。GWもすごい混雑するようです。できれば平日登山をオススメします。
そんなにたくさんの人が登ってるのに誰も落ちていないんですね。意外と人って落ちないのかもですねｗ