世の中の食の異常に気づく
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世の中の食の異常に気づく
健康情報 2021.7.10
レクチンフリーを始めて20日目になります。

この食生活をしてみて
ヴィーガン食べすぎ」、「ヴィーガン糖質摂りすぎ」等に気づきました(笑)

自分としては、できるだけ健康的な食事をしていたつもりでしたし、
自分の身体にとってヴィーガン以上に健康な食事法はないと思っていました。

しかし、全く甘かったということに気付かされたのです。
もちろん健康的なヴィーガンもたくさんいますが、私はけっこうジャンク寄りでした
たまにはいいよね…を繰り返して「たまに」じゃなくなっていました(笑)


プラントパラドックスプログラムでは、豆類、穀物、ナス科の植物などに含まれるレクチンを敵としているので、菜食主義を否定しているように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。

著者のガンドリー医師は、ヴィーガンは幸いであると言っています。
肉食者はまず動物性食品をやめることから始めなければならないけれど、ヴィーガンは一部の野菜・豆・小麦類をやめるだけで済むのだから、と。

しかし、著者は動物愛護主義者ではないので、少量の動物性食品はOKとしています。
ただ、天然魚(食物連鎖下位の魚)とチーズ以外は日本では入手困難な物ばかりなので、必然的にベジタリアンになってしまうと思います。
※魚を買ったことがないので詳しいことは分かりませんが、イワナとか?食べられると思います。1日100gまでですけどね。



何も食べられないじゃん…(;_;)?
私の食生活を聞いたり、体調の悪い人にプラントパラドックスをオススメすると
「何も食べられないじゃん」「ストイックすぎる」などと言う人がいます。

しかし私は、この飽食の世界、今まで飽食してきた自分の食生活の方が異常なのだと思っています。

300年前とか?の浅い歴史の中では一部の貴族や大名たちは飽食していたかもしれませんが
今のような抗生物質などの薬物まみれだったり、遺伝子組み換え穀物を食べて育ったお肉や野菜は食べていません。農薬も広く使われるようになったのは戦後なので、つい最近のことです。

戦時中の食べ物の話や、アフリカなど貧しい国の食事情については言うまでもないと思いますが、特別に貧しい状況になくても、一般的には飽食をしていません。

何も食べられないと思う人は、食べ物の定義がジャンクフードで埋め尽くされているのでしょう。


こちらのツイートが面白いです。
平成・令和の食事がぶっとんでます(笑)


500万年の人類史の中で何人の人間が地球上に生きていたかわかりませんが、
現代日本人やアメリカ人ほど飽食している人は0.000000…1?%だと思います。

私の普段の食事は江戸時代のものに近いですが、 汁物の量はもっと多いですね。
現代の私達は、野菜食べ放題ですからね。
今まで生きていて「もっと野菜を食べたいけど高くて買えないから…」などと思ったことがありません。
なんて幸せなんでしょうか。
※有機野菜だと高いかも。家の方はほとんど手にはいりません…


さて、ぶらり駅前に出ると誘惑がたくさんありますよね。
自分にとっては惹かれないものもたくさんありますが、基本的には人間の欲を刺激しています。
どの飲食店も商売ですので、様々な戦略を行っています。
魅力的な写真で広告を出したり、クーポンを発行してお得感を出したり、匂いで惹きつけているお店もあります。
私達は巧妙な心理作戦に惑わされているので
「食べたい!」「でも我慢!!」
と毎日自制していると、それがストレスになるんですよね…
社会がこんな景色じゃなければ、もっと普通でいられたのに。。。

彼らは、いかにして自分のお店に来てもらうかに命(生活)をかけていますから、必死ですよ。それはしょうがないと思います。仕事をしないと生活できませんからね。

しかし、自分の健康を守るために、そのような広告には意識を向けないようにしましょう。
まるで存在しないかのように、ジャンクな広告とは別の次元に住んでいるかのように生きましょう。



一度でいいから、好きなものを好きなだけ食べてみたい!
子供の時にそう思っていたことがあります。
今は大人になったので、いつでも好きな時に食べられます。
コンビニで美味しいスイーツがいつでも手に入りますし、一人暮らしなので誰にも文句は言われません。

でも、一生に一度で十分ですね。
というより、そんなに大量に食べたい物は今はないです。
イチゴビュッフェの写真素敵ですけど、数粒食べれば満足です。

私が子供の時に食べたかったのはお菓子です。
食べ始めると止まらなくなるので、やめるのが辛かったです。
でも、食べ始めなければ、なんてことないんですよね。


また、私はテレビすら見ませんが、大食い番組は昔から絶対に見ません。
みんなが見なければなくなるのに、未だやっているようで驚きます。
中国では食べ物を浪費するエンターテイメントは禁止になりましたよね。


↑オエ~

みなさん、自分たちが食べているものの異常さに気づいてください。
明治時代の食事に戻ることは決してストイックなことではありません。
ごくごく普通のことです。
むしろ食べ物があることは感謝できることです。

大阪市の学校給食がお弁当タイプなので温かくないらしく賛否が分かれて話題になっているようです。 お弁当が冷たいのは当たり前ですよね?温かい食事はもちろん嬉しいですが、場所は家ではなく勉強をする場所です。家のような食事を期待するのはいかがなものかと思います。これは食に関して正常な感覚が失われているという証拠だと思いました。 →参考: https://www.j-cast.com/2015/03/02229222.html




食の楽しみを奪わないで欲しい…?
また、食は楽しみだから、食べられないとストレスになるという人もいます。

もちろん、ずっと飢餓状態なのは辛いことでしょう。
しかし、先程も述べたように私達の日本には、食べ物は豊富にあります。

意図的に断食を行うことはあっても、飢餓状態になることはまずありません。


さらに、食べられないからストレスになるのではなく、ストレスだから食べるのだと思います。
そして、食べないとストレス解消ができないと思うかもしれませんが、私の場合は逆でした。

食べないことでストレスが解消されたのです。


最初の1週間は我慢が辛いかもしれません。
誘惑されるようなものを視界に入れない方が良いです。
しかしその後は、特に食べたいと思わなくなります。

ただ今まで好きだったものを見ると、習慣的に、条件反射的に、「食べたい」という錯覚が起きますが、立ち止まってよく考えてみると「別に食べたくないな」と気づきます。

衝動が起きた時に「錯覚だ」と自分に気づかせることが大事です。



その後、体調不良が改善したことで、体調不良によるストレスがなくなっていることに気づきました。

私の場合は体調不良で休んでいる時に、時間がもったいないと思って自己嫌悪に陥ったり、たくさん働いて稼いでる人と自分を比較して落ち込んだりしていました。

そんなストレスがないので、ストレス解消をする必要なくなったのです


さらには、まだ始めたばかりなのでわかりませんが
今まではあまり働けない上に医療費がかかることが悩みでしたが
このまま元気になれば、医療費もかからず勤務日数を増やして収入も増やせます

休んでいる時間が減ったことで時間も増えたので
いくらでも楽しみを増やせるのです!!

今となれば、食の楽しみなんてほんの一部だと思うし、全く興味がありません。


また、プラントパラドックスプログラムでは、基本的に糖質全般(くだもの含む)がNGですが
善玉菌の増殖を促すFOSが豊富な、イチジク、デーツは適量OKです。
ナッツ類は、クルミ、マカダミア、ピスタチオポリフェノールが豊富なので1日1/2カップまでOKです。

私はこちらを購入しました。





わーい♪ こんな感じの商品が届きました デーツは今まではカルディーで買っていたのですが、ねっとりと黒糖を食べているような甘さで、そのままでは甘すぎて食べられませんでした。 デーツシロップにしていましたが、あまり使う機会がなく消費するのがやっとでした。

しかし、こちらは少し水分が多いようで甘すぎず、そのままでも食べられます。
デーツには色々と種類があって、栄養の差は不明ですが、こちらはチュニジア産デグレット種。
艶がある分、見た目がグロいのですが(笑) オーガニックでこの値段はオトクです♪

イチジクはフルーティヤで買っていました。
今回はオーガニックにこだわりたかったのでお店を変えました。(小粒タイプならカルディで)

ヴィーガンの方は無視の混入を心配してイチジクを食べないようですが、こちらは合計4回もの徹底した虫検査をしているようです!オーガニックならなおさらですね。

味もとても美味しくて気に入りました♪今まで食べた中で一番皮が柔らかく、また干し柿のような表面の甘い粉が美味しかったです。絶対リピートします!値上がりしませんように・・・・・・・・・


マカダミアナッツはこちらを食べています。



レクチン除去できる圧力鍋も紹介しておきます。
私は普通の鍋としても使えて、両手タイプのものが欲しかったのでコレにしました。価格も手頃です♪
いつか詳しくレポートします!



※ちなみに、レクチンフリー実践者のみなさんは、旅行の時には普通に食べているようです。
帰宅後に具合悪くなるようですが、またフェーズ1のデトックスを行えば良いみたいですよ。
まったく一生、食を楽しめない人生になるわけではないので、ご安心ください。




ピンピンコロリが理想
私の老後の理想は「ピンピンコロリ」です。
病気にならず、人様にお世話をかけず、健康な状態でコロリと死にたいです。

私は厚生年金には加入していないので
国民年金は月5万円ほどしかもらえないようです。

しかし、死ぬまで健康でいられたらずっと働くことができます。
(体調が悪い時は働きたくないと思っていたんですけどね・・・

老後のために貯金をするよりも、今の自分に投資した方が合理的です。

自分への投資とは、技術を身につけるなどの勉強もそうですが
良いものを食べるというのもその内です。

添加物や農薬まみれの安い食材ではなく、高くてもなるべくオーガニックの食材を自分に食べさせてあげるのです。


年金額が少ないというのは、良いことでもあります。
生活できるだけのお金があったら人は怠けてしまいますからね。

退屈でボケてしまいそうですし…。


最近知った漫画でオススメのものがあります。



老人介護の話ですが、とてもおもしろいです。
100%介護と無縁だと言い切れる人はいないと思います。
介護自体の奥の深さなども勉強になるのですが、ピンピンコロリの大切さを痛感します。
※1巻は主人公の紹介みたいな内容なので、1巻で挫折しないようにお願いします。1巻は飛ばしても大丈夫です。


最後に、目が覚める動画をいくつか貼っておきます。
ぜひ御覧ください。









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