私の大好きな本の1つ、ジェームズ・アレン『原因と結果の法則』を紹介します。

とても有名な本で、原題は『AS A MAN THINKETH』。
聖書に次いで一世紀以上ものあいだ多くの人々に読まれつづけている
驚異的な超ロング・ベストセラーの本です。
4巻まであるのですが、今回は1巻から私のお気に入りフレーズを紹介します。
これが、この本の基本です。
どういう意味なのでしょうか?
これから具体的に紹介していきます。
普段から考えていること、思いが人格を作っているということです。
繰り返しめぐらされつづけた、気高く、正しい思いの、自然な結果です思いが人格を作るのですから、
今持っている人格は自分次第ということですね。
神のような素晴らしい人格でさえ、特別な人だけが、生まれた時に与えられるわけではなく
いつも考えていることが作っているだけなのですね。
人格だけでなく、環境と運命までも自分次第。
「人格」の話は、考えれば当たり前のことだけど、「環境と運命」も??
引き寄せなのでしょうか。
「自分が不幸なのは環境が悪い」と思うのは間違いで、原因は思いにあるのだから、環境をを変えたかったら、まず「思い」を変えることなのですね。それが未来の自分の進歩につながるので、今の不幸な環境も大事だといえます。
私はさっさと環境を変えてしまうタイプですが、努力はしますので学びにはなります。
辛い時に愚痴るよりも、「どんな固定観念があるか」気づく必要があります。
向上心のある人は気づいているのですね。
ついつい人のせいにしてしまいがち。
かといって自分を責めるのは違いますよ。お間違いなく。
「あらゆる悪いものを取り払い」って良いですね~。
この世の邪悪なものや自分の中の邪心がなくなればいいといつも思っています。
自分の心は自分次第なので、意識して綺麗なものだけで心を満たしてピュアでいたいです。
人のことをあれこれ想像して噂話をしたりしても意味がないです。
その人のすべての人生と心の中を見ていないのだから、誰も評価する権利はないということです。
犯罪を起こす人も、寂しさとかストレスとか色々あるんですよね。批判するのは簡単だけど。
善人すぎる経験をしたことのない人が、善人すぎるとどうなるとは言えませんよね。
善人になれない人の言い訳にすぎない、ということなんですね。
実際は、苦悩ではなく幸福が待っているのだと思います。
「悪い思い」というと、恨みとか意地悪な考えかと思いましたが、恐れや疑いもNGなのですね。
こちら、耳が痛いです…。
私は努力家と思われがちですが、気ままな一人暮らしで人より楽な生活をしていると思います。
心身の健康ためにこの生活を選びましたが、「怠け心」と言われたら、そうとも言えるのかな…??
私は争いごとが大嫌いで、誰とでも仲良くしたいです。大げさに褒めるのが楽しいです。
でもあまり仲良くすることが重要でない人もいます。その人は楽しさよりも「正しさ」が大事で、中間を取ることができないようです。だから、全員と仲良くしたくてもできないのが悲しいです。
自分のことばかり考えていると、上記のような人が現れるということでしょうか。。
「あらゆる利己的な思い」 と言っているので、「自己中」にも色々とあるんですね。
これも、環境や状況は「自分の蒔いた種」、「自業自得」と言っているんですね。。。
「羨望」が入っているんですね。自分に自身を持ったほうが良いってことでしょうか。
この文章大好きです。
これからの生きる目標にしようと思います!!
意識して継続すれば思った通りの人生になります!!!
今回は文字ばかりの記事になりましたが、こちらをメモ代わりに、今後も忘れないよう、時々読み返したいと思います。
ちなみに、コミック版もあります。
読みやすいかと思いましたが、私がピックアップした部分とは違いました。