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今回は『フォークス・オーバー・ナイブズ』という映画の紹介です。
アマゾンでの評価は67件あって☆4.5です！！→アマゾンページはこちら

こちらの映画に出演しているコリン・キャンベル博士は「葬られた『第二のマクガバン報告』」の作者なのですが、あの手の本は分厚くて読みにくいし人に薦め難いです。でもこのDVDなら90分に分かりやすくまとめられていますので、初心者さんにオススメです！！

私はヤフオクでDVDを購入しましたが、Netflixにもあることに後で気づきました
今は会員じゃないのでまだあるかわかりませんが、会員の方は探してみてください～

Youtubeの紹介動画です↓


・公式紹介サイト（日本語）　※アマゾンに書かれてる紹介文と同じでした
・公式サイト（英語）


動物性食品がどのように良くないのかという話も出てきますが、
今更感あるので私のサイトでは省かせていただきます。




さて、こちらの映画でたびたび出てくるのが未加工の菜食主義を実践すること という説明です。

 

病気の治療・予防のためには、精製された小麦粉、白砂糖、油も採らないそうです。

実際に、1型糖尿病の子供の合併症予防に成果を出しているそうです。

私の認識と違っていました。

「WHAT THE　HEALTH？」でも、言っていましたが、
炭水化物や糖質は悪くないようです。

油がダメなのは意外でした。

上の写真に写っているのは、キャノーラオイルですよね。
もしかしたらオリーブオイルとか亜麻仁油ならOKなのかもしれません。
?（ベストなのは未加工で取る油分なのでしょうが。ゴマやアボカドを食べるという意味で）

 

そして、ダグ・ライル博士は、言います。

”人々の意思が弱くなったり怠け者になったわけじゃない”

満腹のメカニズムが欺かれているのだと。

胃の中に食べた量を測るセンサーがあるのですが、加工食品では、それが正常に働かないのだそうです。
だから、過食になってしまう。。。

これは本当にリアルに感じています！！
お菓子だと食べても食べても満腹感を得られないのに、フルーツや野菜だと少量で満腹になります。
で、満腹なのに食後に少しお菓子を食べたくなるんです。
そして、満腹だったはずなのに、たくさん食べることができちゃうんです！！怖いですね

そして体に悪い物ほど美味しく感じるのは、
加工食品は最小限の労力で高い栄養価を得られるからだそうです。

なるほど。

私も料理がめんどうで、スーパーのできあいのものを買いたくなります。
疲れている時は特に。
これは「楽して多くを得たい」という人間の本能なのだそうです。

だから、加工食品やファーストフードが売れてしまうんですね。

これらは自然界ではありえない高カロリー食品で異常に高い快楽を与えてくれます。

私たちは企業によって快楽の罠にハマってしまているのです！！

※快楽の罠とは
生物を正しい行動に導く自然の本能が司るプロセスが
人工的な刺激に寄って乗っ取られ利用されること
ドラッグ依存症と同じ現象です。

私達は脳の仕組みを利用されて、まんまと罠にハマっているんですね。。。

ルースさんは47歳で乳がんと診断されて、菜食主義で治したそうです。

70代でこんな風に元気に走っていて、とっても健康的です！
こんな老後を過ごしたいと憧れてしまいますね

また、パム・ポッパー博士は、不妊治療に菜食主義を取り入れているそうです。
13年やってきて、妊娠できなかったのは1件しかなかったそうです。

私は、子供は授かりものだから食生活は関係ないと思っていましたが
もしかしたら子供は天から、ママがベジタリアンになるのを待っているかも・・？

こちらの映画の内容を実践すれば、病気が治ったり健康・長寿になり
加工食品をやめればゴミも減り環境にも優しいです。
そして、食費も抑えられるかも知れません。いい事づくしですね！！

公式サイトではレシピもたくさん紹介されています！
ヴィーガン料理の幅が広がりそうですね。英語ですが情報満載です！
1つの映画だけで終わらない、みんなが行動し続けようという運動として続いています。



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※こちらの記事は2017年にアメブロにアップした記事をリメイクしました。