茅乃舎のビーガン出汁 3種!!@東京駅店
ベジタリアン 2013.7.23
【椎茸だし】
8g×5袋入り:518円(税込)(12.9円/g)
椎茸と舞茸をバランスよく配合しました。麺つゆ、煮物、お味噌汁などさまざまな家庭料理に。精進料理にもどうぞ。
■ 原材料
風味原料[椎茸(原木栽培)、椎茸エキスパウダー、舞茸]、でん粉分解物、酵母エキス、食塩、発酵調味料
茸の香り豊かなだしです。干し椎茸と干し舞茸を使い、深みのある味わいに仕上げました。
茸のなかでも風味と香りが豊かで良質な原木椎茸の割合を高めることで、さらに美味しくなりました。
特徴①
国産椎茸と、舞茸を使用。
特徴②
動物性原料は使用しておりません。精進だしとしても、ご利用いただけます。
特徴③
だしの出がよく、2~3分煮出すだけ。椎茸を戻すより手軽に、おいしく。。
特徴④
そのまま使えるように、下味がついています。
特徴⑤
袋を破って、丸ごと使えます。
----ここまでショッピングサイトより引用----
★野菜だしは減塩タイプもありますが、天然塩を使用しているので気にする必要はないと思いますので紹介は省略しました。
★昆布だしと椎茸だしは小袋しかないようです。
野菜だしの大袋と小袋のコスパはほとんど変わりませんね。
私は袋を開けてケチケチ使っていますが、最近は
椎茸だしでカブを煮るのがマイブームです。
味付けは塩を少々だけ。カブの葉を刻んで入れてとろみをつけて完成☆
食べる時に柚子胡椒を添えて。
ノンベジの方にも大好評で、モリモリ食べちゃえますよ~
ちなみに、茅の舎では「
化学調味料・保存料無添加」とうたっていますが、
でん粉分解物、酵母エキス、発酵調味料が使われています。
これって添加物じゃないの?と思いますよね。
商品の説明の「特徴⑤」で「化学調味料を使っていません」と書かれているのは「野菜だし」だけでしたし。
一応、日本の食品衛生の考え方としては、「
食品素材を分解したり
食品素材から抽出した成分を精製したものは原則『食品』」とされています。
よくあるのが「
加水分解」ですが、今回は添加物がテーマの記事ではないので省略します。
こちらに詳しく書かれているので、ご覧ください。→
「たんぱく加水分解物」って何?
また、表示の基準についての疑問は消費者庁のHPも役に立つでしょう。→
食品添加物表示に関する情報
というわけで、「添加物」表示に関しては抜け穴がありそうです(笑)
「無添加」と書けば消費者が食いつくので、ギリギリセーフな物を選んだのではないかと思います。
私としては、どこまでが安全かという基準がなかなか難しいと思っていますが、安いだしの素によく使われている「アミノ酸」「白砂糖」が入っていないのは、良いと思いました。
何よりも美味しいですしね♪
気になる方は、やはり自分で作るのが一番ですね!
私はミルサーで昆布や椎茸やゴボウを干したやつを粉にしたりとかやります。
ちなみに、普段私が使っているダシはこちらです。
こういうの使うとなんでも美味しくなりますよね~