富岡八幡宮 東京十社巡り②
パワスポ 2017.11.17
東京十社巡り、第二社目は「富岡八幡宮」を紹介をします♪
行く前に見ておくときっと楽しめますよ~
亀戸天神社と同じく江東区にあり、家から近いのでこちらも何度も行っています。
地元では
深川の八幡様の呼び名で親しまれていて、
東京十社の中で一番知名度が高いですよね。
深川というのは、昔の深川地区になります。江東区の西側の地域です。
富岡八幡宮のある場所は、江戸時代に
ゴミを埋め立てた永代島でした。
ご神託によって(?)作られた、氏神神社で、「
江戸最大の八幡様」だそうです。
※八幡様とは、応神天皇・神功皇后・比売大神を祀る神社のことだそうです。
東京メトロ東西線「
門前仲町(もんぜんなかちょう)」駅の
1番出口を出ます。
出ると目の前に「
成田山 深川不動堂」の門があって、鳥居のように見えるので間違えそうですが、ここではありません。大通り(永代通り)沿いを左側(千葉方面)へ150mほど歩きます(信号を一回渡ります)。
正面参道の鳥居が現れます。
鳥居が茶色から赤に変わっていました!五輪に向けてきれいになったようです。この日は酉の市の間の日でした。
境内はこのようになっています。
鳥居をくぐると、最初に目につくのは「
伊能忠敬像」でしょう。
伊能忠敬は、深川(現・門前仲町)に住んでいて、測量旅行の時は必ず富岡八幡宮に参拝していたそうです。
この像は、なんと
GPS基準点にもなっているのだそうです!
アンテナは、左にあるやつですかね??
ここに設置するとは、シャレてますね~
伊能忠敬像の反対側には、相撲関係の碑が並んでいます。(興味ないので省略w)
次に参道に並ぶのは、
神輿庫です。
ガラスが反射してなにも見えないですね~(^^;
中にはこのような、
日本一の黄金神輿がふたつ展示されています。
富岡八幡宮のウェブサイトより画像をお借りしました。左が一の宮神輿で右が二の宮神輿です。
左側の
一の宮神輿の屋根には
純金24kgとその他
ダイヤモンドや
ルビーや
プラチナが使われているそうで、それを聞いたら神聖な気持ちが一気に世俗的になってしまいました。
かなり厳重な倉庫になっているようです。
一の宮神輿は、景気の良かった頃(平成3年)に佐川急便の会長が奉納したものらしいです。
富岡八幡宮のご利益で事業が成功したのだと思ったのでしょうか。
今頃やっぱり返してという気持ちかもしれませんね笑
神輿だけでなく、毎年8/15に行われる例大祭自体ももかなり
派手です。
富岡八幡宮のウェブサイトより画像をお借りしました。すごい人…!!
お祭りには二の宮神輿しか出ないそうです。
お金の計算をするといやらしいと思われそうですが、純金24kgは、5000円/gなので
数億円はします。
ただ置いてあっては何の約にも立たないので、私だったら現金化して慈善事業にでも利用したいですわ。
さてさて、パワスポ巡りにふさわしくない話はこれで終わりにしましょう。
神輿庫の先に、手水舎があります。
こちらも最近リニューアルして、
黄金色の鳳凰が一対飾られていました。
近づいたら水がぴゅーと出る節水仕様になっていました。
まだピカピカの新品ですが、今度のお正月に人混みに押されてポキっとならないか心配になってしまいました
富岡八幡宮では、東京五輪に向けて境内を綺麗にしているそうです。
後から出てくる石の手水舎の説明も以前は木の看板だったのが、豪華な石造りになっていました。
さすが、私が一番知名度があると思っていただけあってお金持ちですね。
いざとなったら金プラを売ればいいし、この神社は安泰ですね… っと、失礼しました。
さあ、正面に本殿が見えました。
普通の日はこんな感じに静かですが・・・
お正月は人がたくさん集まり賑やかになります!
お正月休みに、賑やかなところに行きたくなるのは私だけでしょうか…。
本殿別角度。美しいですねぇ~
この日、中では七五三のご祈祷をやられていました。
11月の土日には「
みこっち」という
ゆるキャラがお出迎えしてくれるそうですよ~。